ラジオ・生出演2本/収録1本、新聞取材2本、雑誌取材1本


オムニバス・カバー・アルバム「昭和 Vol.3」のプロモーションの為、僕にとって初めてとなる地方プロモーションを行った。しかも、地元山形での活動は今回が実は初めて!今回関わって下さったスタッフの方たちが、数ヶ月前から準備をして下さっていたわけだが、あっという間にこの時を迎えた。

2005年11月21日(月)


昨夜のライヴから帰宅した後、何かとやることが多く、夜を撤して作業を続けた。3時間でも2時間でも寝ようと思うのだが終わらない。朝8時に東京駅でスタッフと待ち合わせだったので、結局出かける寸前まで作業し、一睡もせずに家を出た。

勿論、新幹線では熟睡も熟睡。3時間集中して寝たので、スタッフに起こされて山形駅に降り立った時には目覚めすっきり、すっかり元気。


<ラジオモンスター>
まず1本目のお仕事は、山形市のコミュニティーFM局ラジオモンスター「まじゃってアフタヌーン」への生出演。数日前には、僕のスポットCMも流して下さっていた。今日はきちんと打ち合わせをしていたのにも関わらず、本番で「山形でのライヴのご予定は?」と訊かれ、「ぜひともやらせて頂きたいんですけど、残念なことに予定はないんです!」とキッパリ言ってしまった僕・・・パーソナリティーの方が慌てて「・・・と、伺ってたんですけど、あさって、三川であるんですよね?」と切り返してくれた。僕はてっきり「山形市内でのライヴ」だと勘違いしていたのだ!山形県内ではあさって、インストアライヴがあるのだ!!!まったく、何の為のラジオ出演なんだか!

ラジオモンスターで流れた曲
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「日本海」



番組パーソナリティーの古内映子さんと。記念すべきラジオ初出演!

<YBC山形放送>
いやぁ・・・YBCですよ。山形放送ですよ。県内では一番力を持っている放送局。僕も地元に居た頃は聴いていたし、局に「ニッポン放送の○○○という番組をネットして下さい!」なんてハガキを出して、ご丁寧にお返事まで頂いたこともある。県内全域に流れるので、親や友人たちも耳を澄ませて聴いているだろう、そして僕のことを知っている人が偶然にも聴いているかも知れない、更には僕のことを知らない人たちも大勢耳にすることになる・・・。山形放送大御所のアナウンサー古池常泰さんと共演。「ハッピーロード」生出演、僕はベラベラと早口で興奮しながら喋ってしまった。

YBC山形放送で流れた曲
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「日本海」
「白昼夢」(BGM)




歴史ある放送局、雰囲気もありますが、放送自体は和やか。興奮しました。


<山形新聞>
YBC山形放送生出演後、隣のビルで山形新聞の取材。ラジオで話すことや、インタビューも大抵内容が被るので、訊かれる前からベラベラと話してしまい、少し反省。でもとても話しやすく、心地良いインタビューだった。
インタビュー記事はこちら


<産経新聞>
山形新聞での取材を終えてすぐ、タクシーに乗って産経新聞社へ。今年1月に掲載されたインタビューからのご縁で、今回もご挨拶に伺わせて頂いた。今後の展望や、あさってに控えている地元での初のインストアライヴへの意気込みを語った。

<VIGO-FM>
産経新聞社を出てタクシーを掴まえ、VIGO-FMへ。もうすっかり辺りは暗くなっている。VIGO-FMでは、チャーリーさんの番組「星影のバラード」に出演させて頂いた。今回のラジオ出演の中で、唯一録音である。しかも、30分番組出ずっぱり。以前は喫茶店だったという建物をFM局にしたということで、なかなかお洒落な雰囲気。コーヒーが美味しかった!

VIGO-FMで流れた曲
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「白昼夢」
「日本海」
「夕照に誘われて」




パーソナリティーのチャーリーさんはミュージシャンでもあります。


<タウン誌「ゼロ・ニィ・サン」>
VIGO-FM収録の後、ホテルで一息ついてから、本日最後のお仕事、山形タウン誌「ゼロ・ニィ・サン」のインタビュー。実は、インタビュアーというのが僕の友人!フランスの留学先で知り合い、それ以来仲良くしている。去年、東京から山形に戻って、編集の仕事をしている彼とは1年以上振りである。久々の再会を喜んだ。インタビューもやはり友人ということもあってか、和やかだったが、友人を前に真面目に受け答えするというのも、なかなか可笑しかった。

忙しい彼は早々と去って行き、僕の忙しかった一日もこれにて終了。スタッフと街をふらついた後、飲み屋へ。一杯のつもりが・・・数杯。ほろ酔いかげんでホテルに戻る。ああ、心地良い疲れ。明日も頑張るぞ!


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