Fantasma
作詞・作曲 高橋 功

渇いた異国の 空の匂いと太陽
焦げるような光 肌に イビツな夜 感じてる
焼けつく大地に 始まるカルナヴァル

今夜はマボロシ ひとときの情熱を
求めて さまよい 刻む熱いリズム

触れ合う肩越しに 深紅の香り漂う
ジリジリ 黒い太陽 夜の星に黄金(きん)の砂
見つめてた青いバラ 今 ここに血のワイン

鳴り響く鼓動に ひとときの微熱を
真夏のParaiso ほころぶユメのDeseo

最後はFantasma  未来のRecuerdo

鳴り響く鼓動に ひとときの微熱を
真夏のParaiso ほころぶユメのDeseo

最後はマボロシ ひとときの情熱を
求めて さまよい 刻んだ熱いリズム

静寂の朝には 誰もいない 白い部屋
孤独と 灼熱の匂いを抱いて 笑おう
気だるいカラダ 引き締め
繰り出す街は 明るい
渇いた砂 置き去りに…


fantasma…幻
paraiso…楽園
deseo…欲望
recuerdo…追憶


※アルバム「PRISM」収録曲