GRAPE FRUIT MOON
2003.4.7 (Mon)




SET LIST
1.
積み荷のない船 作詞:井上陽水
作曲:井上陽水・浦田恵司
2.
こぼれた水 作詞・作曲:高橋 功
-MC-
3.
閉じた瞳を開けないで 作詞・作曲:高橋 功
4.
夏の微熱 作詞・作曲:高橋 功
5.
メドレー
[海へ…Fantasma]
作詞・作曲:高橋 功
-MC-
6.
Blue Touch 作詞・作曲:高橋 功
7.
葉桜吹雪 作詞・作曲:高橋 功
8.
夕照に誘われて 作詞・作曲:高橋 功
-MC-
9.
どこかで… 作詞・作曲:高橋 功


三軒茶屋初上陸。賑やかな商店街を通り過ぎたところにある、このライヴ・バー。
ソファーも置いてあり、なかなか雰囲気のいい、くつろげるスペースです。
前回のライヴから1週間しか経っていないにも関わらず、今回も沢山の方に来て頂きました。
今回のこのステージからは、当分の間、ピアニスト・荒武裕一朗さんとのデュオになります。

1曲目は井上陽水さんのカバー曲「積み荷のない船」。
「深夜特急」のテーマソングだったらしいです。
僕はこの曲を聴くと、香港やタイなどの蒸し暑いアジアの混沌とした夜が思い浮かびます。
歌詞は難解で、“旅人” “待つ人” “待たれる人” “旅立つ人” “去る人”
・・・聴く人によって様々な解釈があると思います。
ホワーンとした中にも、どこか悲しい雰囲気のあるこの曲を僕は、「去る人」となって歌いました。
2曲目、3曲目は相変わらずリクエストの多い曲です。
前回のライヴでは外してしまったので、今回は歌いました。
7曲目の「葉桜吹雪」は、緊張感が漂いましたね。
初夏の無音の世界を表現したいと思っているのですが、なかなか難しいです。
続く「夕照に誘われて」は、色褪せないように大切に歌っている曲です。
やはり反応・反響が一番多いですが、ただ悲しくならないよう、前向きな「夕照に誘われて」を
届けていきたいと思いながら、歌っています。

さて、次のライヴは4月25日。
やはり、オリジナル曲を中心としながら、これまでの曲を歌い込んでいく構成にしたいと思ってます。
またのご来場をお待ちしております。

本番直前


ステージ開始







ピアニスト・荒武裕一朗



三軒茶屋GRAPE FRUIT MOON
2003年4月7日(月)

高橋功(ヴォーカル)
荒武裕一朗(ピアノ)